09.01.24.
予想よりは普通の生活を送れています。10月から、想像せざるをえなかっただけあります。まぁ10月がなければ、別れてもなかったでしょうが。
もともと頻繁に逢えた訳でもなし、支障があるとするなら精神面だけだと思われます。表向きは大丈夫そうです。裏向きは今までよりちょっと楽になったと思います。二者関係が、自分だけの問題になった訳ですから。
停滞と前進と後退しか選択肢はなく、最善ではなく最悪でもなく、最良の選択肢を選びました。今、選んだことは後悔してません。
ただ、信じろと言った相方の言葉を、裏切る形になったのだけが心残りです。信じ続けるために、最悪の選択肢を掴み続けるべきだったのではないか…傷が疵となるまえに新たに傷を負うような、そんな消耗戦を。決して辿り着かない蜃気楼を追い掛けるような持久戦をすべきではなかったか。
今となっては、もう遅いのですが。やはり直感で別れを切り出したのなら、それがそうなるべき結果だったのでしょう。私も相方も必然論者です。そう思っているでしょう。
未練がないかと言えば、ありまくりです。私は相方が好きなんですから。
でも私からは、元に戻そうなんて言いません。そうしたらまた元の木阿弥です。同じことの繰り返しです。だから暫くは、来ない電話と分かって待つのです。
伏待月や有明の月を眺めるような、そんなことがないように。