08.01.19.
いつも通りのバイト。
若い外国人カップルのお客さまが来たんですが、どうも英語しか話せないらしい。別の方が対応していたのですが、どうにもならなかったらしく、私に対応がまわってきました。
先日生の英語を聞いてきた所為か、いつも英語を喋ろうとするときにあった気負いが、ちょっと形の違うものになっていました。
今までは「よし!頑張ってちゃんと英語を話そうっ!」と思ってたんです。で喋った後に文法間違いに気づいたり、もっといい単語が思い浮かんだりしてはもっと頑張んなきゃと思ってた訳です。
でも今回は「相手の言いたいことが分かって、私の言いたいことが伝わればいいや」って風になったんです。私が日本人なのは見りゃ明らかだし、ちゃんと喋れなくて当然だし。それでも言いたいことが伝われば、向こうの人はプラスにとってくれます。多分「言葉にしよう」という努力を買ってくれるんだと思うんですよね。だからこないだ喋った2人は私を褒めてくれたんだと思うんです。
そんな感じで、まぁ文法のめちゃくちゃ加減とか語彙のなさには殆ど変化がないにしろ、気負いが軽くなった点において、大きな変化かなと思います。もちろん間違いや不足分は勉強して直していく必要があるにしても、です。
だから帰りのレジで(英語にて)「日本語勉強中なんです」って言われたときも、「私も英語勉強中なんです」ってさらっと言えたんです。今までなら「英語下手でごめんなさい」って最初に言っちゃうでしょうから。
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