07.12.05.
本の影響を強く受ける癖は昔から変わらないようです。今思い切り言語表現の仕方が村上春樹に片寄りそうなのを、抑えて丁寧語にしてます。昨日の分の日記が文体不一致なのもその所為です。

今マリみてを見たら確実にごきげんようの世界になるんだろうなぁと思うと、そして戯言読んだら確実に言葉遊びに興じるんだろうなぁと思うと、なんだか不甲斐ない。自分にそれだけ文体のレパートリーがある、という訳ではないので。

今日の服飾文化史は待ちに待ちに待った18世紀!!ロココっすよロココ!!!ロリータ憧れのロココですよぉ～っ!!!!
私的にはマリー・アントワネットの不自然な装飾よりも、ポンパドール夫人の方が好きです。あれだけフリルを全身にあしらいながらも下品ではなく、まるで自然。ゴテ②してしまってもおかしくないのに、ローブ・ア・ラ・フランセーズを違和感なく着こなしてます。優雅で優美、繊細で洗練された怠惰な時間の贅沢なこと。あぁ素晴らしき哉ロココ時代。
もし私に部屋ができたら、きっと猫足の何らかの台(あるいはテーブル)と天蓋ベッド用意します(笑)