09.07.05.②
ということで。初めて七夕祭というものに行って参りました。久々に浴衣着ましたよ-。浴衣に書いてあった目安の年齢が13~14歳でウケた(笑)ぁ-体格とか身長とか10年間変わってないor許容範囲内でしか変わってないんすね私。(笑)
黄色い帯があったと思ったんだが、なんか行方不明だったので、去年か一昨年買った(らしい;母も私も記憶が曖昧)赤い帯を締めていざ。驚きなのは、今回下駄で足を傷めなかったことですね。全然平気でびっくりした。
で。甚平な先輩を発見。浴衣の男性もよいですが、甚平もよいっす(笑)何がいいって、腕のあのレースじゃないけどなんか穴開いてるとこあるじゃないですか。あれ。あんまり身の回りに甚平を着る人がいなかったので気付きませんでしたが、あれが無駄にエロい気がする(笑)
ぃやそんな話はどうでもいいんだ(笑)閑話休題。
14時半からの大道芸を見るためにちょっと早めに来ていたこともあり、思ったより人がいないかな-という感じ。真っ直ぐ歩けるし。やたら広島風お好み焼きが売ってるというダンス部メンバーの話は本当でした(笑)スパイラル何とかがなかったのは残念(見逃したか?)。でも、もちポテト、茹でトウモロコシ、さつまスティック、たこ焼き、チョコフルーツ(チョコタワーが無駄に楽しい)、りんご飴と、私にしてはいろいろ食べました(あんま出店で買わない子)。
大道芸は2組。その前のアニマックスのCMで先輩と盛り上がりましたが(笑)最初の女の子2人のマジックは、う-んどうかなぁという感じ。ダンスとマジックの融合と言う割に、本気では踊れないから中途半端な感じが否めないんだよなぁ。でも次の男の人の大道芸は本当面白かったです。流石カナダ人。片言の日本語とジョークがよいっす。そういや結局1個も目隠ししてねぇ(笑)ぁ-でもあの日本語は多分片言でとめてるんだろうなぁ。日本語べらべらだと無駄に日本人は警戒心持ちますから。
で八幡宮で笹に短冊吊したり、なんか稲の大きな円をくぐったり、お参りしたり(順番が全然分からねぇ)。
メインの通りに進んで、七夕飾りに感激しました。香港とか上海とかあんな感じの賑わい。
原色に近い花に彩られた源氏物語や白浪五人男、天地人などの登場人物を模した人形や絵。その下に下げられた、風になびく色鮮やかなテープを、浴衣や甚平を羽織って歩く人々がゆっくりとくぐっていく。数ある飾りは、どこまでこの道が続くのか、先に何があるのか、私たちの行く手をやんわりと遮って見せてはくれない。ただ自分が見て感じたものを順番に受け入れてくしかできない、お話のような不思議な空間がそこにはありました。
本当めちゃめちゃ写真撮っちゃったよ。デジカメ持ってきてよかった-。先輩そっちのけで撮ってたもんなぁ(失礼;笑)
ちょっと疲れたのでモスで小1時間ほど休憩。そうしてまた外に出れば、陽が落ち、薄暗がりの中で七夕飾りがほんのり光り、人の波が熱を帯びていく。お祭り独特の高揚感を全身で感じながら屋台の裏手に座ってりんご飴を舐める。いつものよりちょっと甘く感じました。
これからまだまだ熱くなる会場を後にして、早めに帰ってきました。本当行ってよかったよ-。ちょっと描写がおかしくなるぐらいよかった。なんで今まで行かなかったんだろ。来年もぜひ行きたいわぁ。
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