※戦争などの歴史的事実や実在する国、軍に対し、賛美、あるいは蔑視する意図は全くありません。ここでの記述は、世の中のありとあらゆるものと無関係です。こないだの記事で書きたかったんですが、内容がキツいので、何かあってもいいように、別にしました。
何がって、動画っすよ(笑)歌詞も声もすげぇの。
「殺す相手に愛する者や祈る者がいることは忘れろ 邪教の使徒は根絶やしにしろ 目を背けるなこれは<聖戦>だ」(若干間違ってるかもしれんが)って部分、迫力がすげぇんすよ。気迫はかっこいい。でも当時も、勿論今も、こうやって信仰を理由にして戦うのは悲しいと思います。その悲哀がより迫力を出しているという皮肉な連鎖。多分「目を背けるな」って言われてるのはうちらのことだと思う。
はい、話戻します。ギルの「フリッツ!」のイケメン声に惚れる。そんな声で名前呼ばれてみぃよ?即行堕ちるって(笑)
で「此方黒馬のギルベルト 彼方白馬のローデリヒ」って台詞でうわぁぁあ~ってなるのさ。雌雄相対す、みたいなこの緊張感?(笑)文語調なのもツボ。
それでミュージカルの如く、音に乗せながら
「ギル;俺の大事な王に何をするんだ」
(本当親父大好きだな)
「ローデ;お馬鹿さんが大事な所(=シュレジェン)返しなさい 情けをかけるつもりはありません」
「ギル;この卑怯者がひとりでは何もできないくせに」
(ひとり楽しすギルだから僻んでるんじゃなかろうか、と今思った。マジ不憫ww)
「ローデ;あなたにだけは言われたくありません 侵略寝返り軍国プ○イセン」
ていうこの掛け合いが好き。多分この後のギルの名乗り(「お前を殺す男の名前を忘れるな その名はギルベルト・バイルシュミットだ!」)の方が、みんなはかっこいいと思ってるけど、私はそれより前の挑発的なプーが好きです。
ぁ-挑発的なキャラが好きなんだきっと。主人公様とか。左菊とか(普段じじ様は愛されキャラだから余計にギャップ萌)。
とにかく。私ロデギル(ギルロデ?)にはあまり興味ないのでギルばっか見ちゃうのですが、本当普憫の癖にこういうとこかっこいいよなぁ。ファザコンでブラコンでフェリ好きな、結構イタイ人なんだが(笑)
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