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咲優
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自己紹介:
一応ニートから社会人にまた戻ってきたただのAPHと戦国鍋好き。

そんなわけで絶賛英語から遠のき中。
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日々のよしなしごとを咲優がそこはかとなく書きつける日記。 APH再燃。戦国鍋再燃。
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09.11.30.
棚卸し当日ですが飲み会です。久しぶりにワイン以外を飲んだ気がします。カシグレは生搾り後の状態で出てきてくれてよかったです。絞れないんですよ、あれ。カシグレってソーダ割りもできるらしい。初めて聞きましたよ。

お子さんがいる既婚者、結婚しそうな方をはじめとして、みんな彼氏(旦那)持ちだったので、結構踏み込んだ話もあったのが特徴でしょうか。ダンス部とはまた違う濃さ。2時間しかいれなかったのは惜しかったかな。
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09.11.27.
連日22時越えをしているんですが、本当忙しいです。このままおそらく(12月は勿論のこと)1月突入予定。マジ死ねるorz

私卒論…本当大丈夫?
 09.11.25.
日記を書かない間、ダンス部飲み(宝探ししようっ!!)とか先輩と買い物デート(先輩の外見を一般人にする計画、着々と進行中)とかいろいろあったんですが、なんかもうぐだぐだと書けないので割愛。


ラストです。その③。
オルビエートは世界一きれいな丘の上の街といわれているところです。日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパの人には有名らしい。こないだテレビでやってたラピュタのモデルのひとつでもあります。中心街は丘の上にあり、ケーブルカーかバスで移動します。私は下に滞在していたので、ケーブルカーで上に行って、毎日学校に通ってました。通常、オルビエートというと、丘の上の街を指します。ので、以下はそれにならいます。

オルビエートは端から端まで徒歩20分ぐらいの小さな街です。街の形は横長の楕円形で、東の端にケーブルカーの駅があり、そこから旧市街のある西の端まで街の中央をメインの通りが通っています。街の中心には時計塔が立ち、そこから南に下るとゴシック調のドゥオモ、北に上がると木曜と土曜に定期市が開かれるポポロ広場、塔からメインの通りを5分ほど西に歩くと、車の往来の激しい共和国広場があります。
私はここに3週間+α滞在しました。
街全体は石畳が敷かれ、路地を行くと中世の世界そのままに石造りの家が並んでいます。路地が入り組んでいるので、最初はどこになにがあるのか分かりにくいのですが、メインの通りを押さえると大分地理が分かりやすくなりました。

観光客はある程度いるのですが、街はとても静かです。特にシエスタの時間である13時過ぎから16時ぐらいまでは、本当にみんな寝てるんじゃないかってぐらい静かになります(本当どこもかしこも店が開いてないんですよ・・・開いてるのはバール(伊式喫茶店)とかジェラテリアぐらい。スーパーも学校も本屋も、場所によってはレストランすら13時ぐらいに閉まりますw昼時なのにwww)

金曜と土曜の夜はみんなパッセンジャータ、つまり散歩をしに出てきます。本当、ただの散歩。街の構造上メインの通りに出れば友人と会う確率が高いので、そこかしこでチャオチャオ言ってます。そして気温10度前後でもジェラートを食べます(マジおいしいです。最初は冬にジェラートとかマジありえねぇと思ってましたが、すぐに寒い中でも食べれるようになりました(笑)日本に帰ってきてからちょっとジェラートが恋しいっす(笑)よく行っていたところでは、コーンが2重構造になっていて、コーンとコーンの間にチョコレートが入ってました。1個350円ぐらいですが、やたら食べてました)。特に土曜の夜はみんな翌日が日曜なのもあって、昼間よりも人通りが激しい(笑)どこからこの人たちは出てきたんだろうってぐらいで、まっすぐ歩けませんでした。バールでサッカーの試合を見たり、バンドの生演奏を聞いたり、市場を覗いたりと、日本ではあまりできないことをしてきました。
オルビエートはイタリアの中でもかなり治安のいい街のようで、私一人で23時過ぎに歩いたりしてたんですが、特になにも起こりませんでした。他の留学生に聞いても、危ない経験はなかったようで、ぶっちゃけ日本より安全な気がしました。

オルビエートの観光名所はドゥオモです。下の方はロマネスクで、上のほうはゴシックです。ファサード(正面)ずっと眺めていても飽きないぐらいに作りこまれています。私としてはサンタ・デル・フィオーレ(フィレンツェのドゥオモ)のほうが色合いとして好きなのですが(ピンクっぽいから)、ドゥオモの中はオルビエートの方が素敵です。待ち合わせでドゥオモ前集合のときは、中に入ってただ内部正面のステンドグラスを眺めて時間をつぶしてました(そんなんでいいのかw)。

学校についてですが、最初の週は日本人しかいませんでしたwwwwww私含めて5人。しかも紹介してくれた後輩くん以外全員女性という(笑)後輩くん20歳、私22歳、社会人の女性26歳が2人、31歳が1人・・・私が年下のほうに分類されるって珍しいかもしれん・・・。私の伊語レベルはかなり低かったので(始終英語と混同してたし)、他の人はみんな1つのクラスだったのに、私だけマンツーマンでした。私としては、基本グループ活動が苦手なのでありがたかったです。途中変更があって授業の時間が午前になったり午後になったり先生が変わったりしましたが、私としてはマンツーでやってくれたおかげで集中できたと思います。

ご飯は外で食べると高いので(普通のトラットリア(ご飯やさん)パスタ1皿で8ユーロから12ユーロぐらい、1100円~1700円ぐらいするんです)、基本スーパーでペンネとパスタソースを買ってひたすら茹でてました。野菜とかは日本より安いです。料理ができない私ですが、ペンネは茹でれるようになりました(笑)
ぁチーズ削り器とチーズの塊を買って、好きなだけ粉チーズをかけるという至福のときも過ごしてきました(笑)ときどきりんごや梨といっしょにチーズを食べたり、蜂蜜をかけて食べたりと、カロリーの高い食事をしてました(笑)

そんな感じで、オルビエートでは楽しく過ごしてきました。やはり3週間の滞在は短かったですね。他の日本人留学生がみんな10ヶ月とか1年とかいる人たちなので、うらやましかったです。
まぁでもまた行きますんで。

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09.11.19.
久しぶりのバイトは、完全に浦島太郎状態でした(笑)壁一面のコートに圧倒されてしまったさ(笑)


その②。
先生に勧められたので、シエナに行きました。カンポ広場は確かに素晴らしい。素晴らしいけどパニーノとカプチーノで9ユーロとかマジ観光地値段過ぎ(普通カプチーノは0.8~1ユーロで大体飲めます。パニーノは3~4ユーロぐらい)orzしかも一人で行ってるから、なんもすることがないっていうね。早々に立ち去り過ぎて、写真2・3枚しか撮ってないし(笑)

30分ぐらい待ってマンジャの塔に上りました。7ユーロ。高ぇよ(笑)でも茶色い煉瓦の家がずっと並んでいて、とても綺麗でした。フィレンツェより地味な感じですが(このときはまだフィレンツェのクーポラに上ってないですが)、統一感があってよかったです。狭いし、階段がすり減って滑りやすかったのでちょっと怖かったですが。そりゃ手荷物預けるゎ。

ドゥオモはフィレンツェに負けないぐらい豪華な正面で、洗礼堂横の階段がやけに気に入りました。

で、シエナの観るとこ終了(笑)あまりに早く終わってしまったので、駅からバスで来ましたが帰りは下りだから帰れるべ、と思って、歩きで駅まで行きました。30分の道のりを2時間半くらいかけました(笑)ばか-(笑)早く着いたらサン・ジミニャーモにも行こうかなとか思ってたけど疲れて行けなかったっす(笑)

ちなみにその日ハロウィンのイベがオルビエートであったんですが、もうメンドイから家でホーンテッド・マンションの映画(勿論伊語)を見て寝ました(笑)
 09.11.17
今日の朝8:45頃に帰国しました。オルヴィエートを中心に滞在し、フィレンツェ・シエナへ行ってきました。私が行ったところはどこも治安がそんなに悪くないところです。が、一応観光客に見られないよう、地図やカメラは常に鞄にしまい、少し早足で歩いていました。鞄も、ショルダーとかじゃなくて、普通の肩掛けにして、現地人ぽく見せてました。


その①。
フィレンツェは10/23(金)と11/7(土)の2日間行ったんですが、1日目めっちゃ迷いまして、逆方向に自信満々に進んでたんですよ。おかげで15時ぐらいには足が痛くてホテルに引っ込みました・・・orz でも、パラティーナ美術館にあるラファエロの絵はすばらしかったですね。『椅$子の聖母子』は、私が伊語を学ぶ理由になった絵ですから(この絵を見るには、伊語を勉強したらもっと楽しめるんじゃないかと思ったのですよ)、なんか感慨深くて泣きそうでした。もちろん私レベルで分かるわけもなく、説明は英語を読んでましたがね・・・伊語が上達したらまた来るのですよ。

ポンテ・ヴェッキオは本当貴金属のお店ががずらっと並んでいて、とても私には手が出ない(金額的にも、デザイン的にも)感じでした。とにかく人が多かったので、ひたすら鞄を守ってましたよ。

でサンタ・マリア・デッレ・フィオーレ大聖堂は、中に入るのをすっかり忘れて、外観だけ見て1日目を終えてしまったので、2日目に行きました。先にクーポラ(丸天井の部分)に上ったのですが、階段がマジきつい。5回ぐらい帰りたくなったんですが、そこを頑張ると、すばらしい天井フレスコ画とすばらしい景色が見られます。8ユーロとか高いと思いますが、クーポラから見るフィレンツェの街並みは本当きれいでした。フレスコ画を考えたら、8ユーロは払ってもいいと思います。街並みが見たいならミケランジェロ広場でもいいですが、本当街に囲まれているのはドゥオモなんで。ドゥオモの中自体はただで入れるので、それだけでもいいとは思いますが。

ちなみにミケランジェロ広場に行くはずが、なぜか隣の教会に着いているという謎。基本、道に迷うことが常なので。ここにくるのは坂、あるいは階段が相当きついので、バスのほうがいいと思います。迷わないしね(笑)

サンタ・クローチェ教会は今工事をしていて、内部の正面がほとんど布で覆われていたんですよね・・・本当残念です。ってか3割工事してんなら、入場料もその分安くすればいいのに・・・と思うのは浅はかすぎますかね。

サン・マルコ教会へはフラ・アンジェリコの『受胎告知』を見に行きました。あまり好きな画家ではないんですが、有名なので抑えとこうと思って。やっぱり私的にはあんまり・・・ってかんじでしたが、それ以外にも見る絵はたくさんあるので、それで満足して帰りました。

フィレンツェ1日目。(地図を見ると、無駄に歩いているのがよく分かります)
駅(9時ごろ)→バッソ要塞を北に過ぎて自信満々に歩く→そしてなぜか右に曲がる→間違いに気づいてアルノ川方向に進む→ミケランジェロ広場のふもとを通ってピッティ宮殿(パラティーナ美術館)に行く→ミケランジェロ広場に行くつもりが、隣の教会へ→なんとなく歩いていたらミケランジェロ広場へ→同じ道を通ってピッティ宮殿方面に戻り、そこからポンテ・ヴェッキオを通る→ウフィッツィ美術館の周りをうろつく→気づいたらシニョーリア広場に着く→気づいたらサンタ・マリア・デッレ・フィオーレ大聖堂の前に着く→ドゥオモ美術館に入る→やたらとハイブランドのお店が並んだ通りに出る→気づいたらアルノ川の方に進んでいる→もう疲れたので、サンタ・マリア・デル・ノヴェッラ教会を横目に見つつ駅近くのホテルに戻る(15時半過ぎ)

フィレンツェ2日目。
駅(11時過ぎ)→サンタ・クローチェ教会に勘で向かって到着→免税店でお土産を物色→ドゥオモのクーポラに上る→ドゥオモの中に入る→サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局にてお土産を大量購入→間違った方向に進んで、観光客に道を教えてもらう→サン・マルコ教会に行く→屋台で売っていた財布を購入、他のお店の人に声をかけられるも、英語で返す→駅に帰る(16時すぎ)



シエナとオルヴィエートについては後ほど。

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